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あのNECと、生徒がコラボ

令和6年2月22日(木)、
本校の会議室を会場に、
オンラインでつながったNEC社員のみなさまと本校生徒が、
SDGsが目指す「誰一人取り残さない」未来の創造をテーマに、
日頃の探究活動のブラッシュアップを図る対話(意見交換)を行いました。

題して、
NEC  Future  Creation  プログラム

自分たちの考えを積極的に発信しました

本校から参加した生徒は9名。
5班に分かれて、各班とNEC社員の方々がオンラインで対話しました。
いずれも「震災復興しらかわゼミ」に所属し、
震災からの復興に向けて何ができるかを探究している生徒たちです。

取材が入っても、物怖じせずに意見交換!

生徒たちは事前に、
VPCシート(バリュープロポジションキャンバスシート)を
班ごとに作成し、
そこに地元白河や福島の復興にむけての解決案を記載して、
NECへ送付していたため、
社員の方々とのやりとりは非常にスムーズでした。

ふだんは、
学校の先生や県内の事業所・機関の方々と
やりとりをすることがほとんどである生徒ですが、
NECという、フクシマを客観的にみることができる県外の方々から
多面的・多角的にアドバイスをいただけたことで、
いろいろな発見があったようです。

生徒も、踊るようにペンを走らせます

各班2~3人の生徒数に対して、1班あたり3~4名のNEC社員が担当してくれるという、
復興に向けた解決案をブラッシュアップするには
これ以上ない贅沢な対話になりました。

終了後、新聞社の取材に応じる

グローバル規模で展開するNEC。
その社員の方々から直接アドバイスいただいた経験を糧に、
ゼミ活動の成果もグローバルに発信できるようになれば、最高です。

https://jpn.nec.com/corporateblog/202402/02.html