魅力的な白高のために力を合わせて
冬季課外授業2日目の午後、
生徒会と教職員の懇談会が行われました。
この懇談会は生徒総会などの場とは別に、
生徒会役員と教職員が意見交換をする場として
毎年開催されています。
教頭先生をはじめ、教務主任、生徒指導主事など
各部の代表の教員や出席を希望する教員が参加しました。
生徒会役員のみなさんは、
この日のためにGoogleフォームなどを活用して
全校生徒や教職員にアンケートをとるなどして準備をしてきました。
制服の着こなし、スマートフォンの使用、
学校行事のあり方、自習場所の確保、教室配置、
自動販売機の商品、トイレの洋式化、
Google Classroomのクラス名の統一などなど、
さまざまな問題について2時間ほど意見交換が行われました。
意見交換をしたからといって、
すぐに大きく変わることばかりではありません。
解決に時間のかかることもたくさんあります。
生徒のみなさんからの意見を受けて、
すぐに改善できるものは職員会議等で全教職員が情報を共有すること、
時間がかかる問題には引き続き改善に向けて努力していくこと、
折り合いのつかない問題には引き続き対話を続けていくこと、
そして、生徒のみなさんにも節電など小さなことでも
改善の取り組みをしてほしいこと、
最後に教頭先生からはそのようなお話がありました。
一緒に力を合わせて白高を魅力的な学校にしていくために!